高知市議会 2016-12-14 12月14日-03号
今後は,こうした訓練を他の医療救護病院にも拡大をし,訓練によって御指摘のような課題も明確にしていきながら,庁内関係部署や高知県,また高知県・高知市医師会の皆さんとも連携をして,行動計画となる地域の医療救護病院ごとの災害医療救護計画策定につなげてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(竹村邦夫君) 細木良議員。
今後は,こうした訓練を他の医療救護病院にも拡大をし,訓練によって御指摘のような課題も明確にしていきながら,庁内関係部署や高知県,また高知県・高知市医師会の皆さんとも連携をして,行動計画となる地域の医療救護病院ごとの災害医療救護計画策定につなげてまいりたいというふうに考えております。 ○議長(竹村邦夫君) 細木良議員。
本市でも県の動きに合わせまして,災害医療救護計画の改定,福祉避難所の整備,効果的な保健衛生活動の展開の準備と連動して行っているところです。 最後に,南海地震対応でございますが,市民の皆様方の命を守るということが最優先でございますので,避難計画の見直しが急務であると考えているところでもございます。県のほうも見直しに入っておりますので,我々も連携する形で見直しに入っているところでございます。
ただ,この問題につきましても,申し上げてきましたとおり,被害想定の見直しにより,また高知県災害医療救護計画の見直しに伴い,高知県災害医療対策高知市支部医療救護計画の見直しが求められております。 そこで何点かお伺いをいたします。
医療救護対策については,災害医療救護計画に基づき,医師会等と連携しながら医療救護体制の整備を進めており,関係団体との研修,訓練を実施している。また,広報あかるいまちに災害医療に関する事項を掲載し,市民に理解を深めてもらう取り組みを行っているなどの説明があり,情報網の整備について,西宮市の開発した被災者支援システム等のITの活用を求める要望が出されました。
市民病院は南海大地震などの大規模な災害に対応するために策定されました高知県災害医療救護計画で、重症患者及び中等症患者の処置及び収容を行う救護病院と位置付けられています。
次に,防災対策についてでありますが,高知県災害医療対策高知市支部会議では,大規模災害時の迅速かつ効果的な医療活動を実施するための災害医療救護計画を策定し,2つの災害支援病院と15の救護病院のもと医療活動を実施することになっております。地震発生時に,これらの病院が機能するには建物が強固である,施設等に被害がないこと,電気,水,医療スタッフ等が確保できていることなどが必要最小限の条件であります。
次に,南海地震における災害医療救護計画についてでありますけれども,本市の救護病院15施設の指定だけでは,高齢者,また傷病者にとって負傷を負った状況では遠過ぎて不便ではないかと指摘をさせていただきました。そこで,近くの診療所なども了解をいただいて,準救護病院に指定してはどうかと,この点も提案をさせていただきました。
県においても災害医療救護計画が策定をされており,これを受けて本市も独自に医療救護計画の策定に向けて取り組まれているようであります。そこで,健康福祉部においても,災害時の医療救護活動の中核として市内15の医療機関を救護病院として指定する予定のようにお聞きをいたしております。